あまりよく知られていないキトサンサプリ選びのコツをご紹介!

キトサン博士
キトサンの原料カニとイカ
キトサンサプリを徹底比較!
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原料によるキトサンの違い

キトサンは、カニの甲羅、エビの殻、イカの軟骨、キノコの細胞壁など色々な物が原料として使われています。
それでは、原料の違いによって成分などどのような違いがあるのかなど説明していきます。

キトサンの原料と種類!

キトサンと言えば、カニ・エビを想像される方が多いのではないでしょうか?

事実、カニの甲羅・エビの殻を原料として作られたキトサンサプリが、数多く商品として流通しています。

しかし、キトサンにはカニ・エビ以外の原料から作られる物もあります。キトサンは、原料によって「α(アルファ)型」・「β(ベータ)型」・「γ(ガンマ)型」と三種類に分類されます。それでは、一つ一つをご紹介しましょう。

カニの甲羅・エビの殻を原料とした “α(アルファ)型”

カニ イラスト 画像カニの甲羅・エビの殻やキノコの細胞壁を原料として作られるキトサンが、キトサンの中でα型と言われる種類になります。これは甲殻類の昆虫などにも含まれています。一般的にα型は原料としても非常に安価で入手しやすいこともあり、キトサンサプリの原料として最も多く使用されているのが、このα型です。安価ではありますが、キトサンとしての機能性は十分に踏まえておりお勧めのα型です。

但し、同じα型でもキノコキトサンは植物性でありカニ・エビにはないβグルカンと言われる成分を含んだ同じα型キトサンでも別物のキトサンになります。

イカの軟骨(中骨)を原料とした“β(ベータ)型”

イカ イラスト 画像イカの軟骨(中骨)を原料として作られるキトサンが、キトサンの中でβ型と言われる種類になります。

α型に比べ原料自体の収穫量が少ない為に、入手が困難であることもあり、キトサンとしては大変高価な物になります。β型キトサンは、α型キトサンに比べ分子結合が不安定なことにより反応性・親和性は高いと言われています。

また、繊維質も強く医療用縫合糸など医療関連材料としても使われています。
β型キトサンは、一般的にα型と差別化する為に、サプリメントとして販売する際に、「イカ」や「β型」を謳って販売されています。

「タコ」「イカ」から抽出される原料“γ(ガンマ)型”

γ型とは、タコやイカの胃の中から検出される原料で、α型とβ型が混合したものになります。自然界での存在は確認されていますが、原料としての入手は大変困難で商品としては現在の所、γ型キトサンは存在しないと思います。